2005年12月19日

麺屋武蔵

これは今日ではなく、先週の土曜の話題。

ちょうどこの日は昼から新宿でちょっとした用事があった。僕はどうも人混みが好きではないので、 渋谷とか新宿とかは用事がない限りまず行かない。

せっかく新宿へ来たのだから、とあるラーメン屋へ行ってみようと思い、帰り際に西新宿のほうまで足を運んだ。

行ったところはいつぞやのラーメンブームで話題になっていた「麺屋武蔵」だ。ここに来るのは初めてではない。何年か前の、 ラーメンブーム真っ盛りの時に通りかかったことがあるのだが、あまりの行列の長さに諦めたという経緯がある。

しかし、この日の夜8時過ぎぐらいの行列は殆どなし。ラーメンブームが沈静化したのか、それともただ単に飽きられただけなのか、 寒いから皆並びたくないのか、理由は分からない。

ジャズの流れる店内に入り、程なくして食券を購入。買ったのは830円の「味玉らー麺」で、あっさり味を選択。 食券を買ってから15分程度で着席。

客層は他のラーメン屋と比べて女性客が目立つ印象。カップルだけでなく、女性一人というのもちらほら。店の雰囲気がよいのか、 ラーメンの味が女性に優しいのか、はたまた女性が強くなったのか。

別に女の人が一人でラーメン食いに来たっていいじゃねえかとか、そんなどうでもいいことを考えているうちに、ラーメンが出てきた。

味玉らー麺 830円店内に柚子の香りが漂ってるなと思ったら、スープの中に柚子の皮が入っている。 魚系のスープに入った柚子の香りが何とも食欲をそそる。迷うことなくいただきます。

あっさり味を頼んだとはいえ、スープの味はしっかりしている。こってりは未食だが、 あっさりのほうがスープの味を十分に楽しめるんじゃないだろうか。ところどころに見える柚子の皮により、このスープの味がより引き立つ。 魚系の出汁と柚子の香りって、日本料理で普通にあるだろうけど、ラーメンのスープとしてここまで味がしっかりしているのは初めてだ。

やや太めの麺と、あっさりしたスープもよく合う。味のイメージとしては、大勝軒に近い感じだ。チャーシューは柔らかめだが、 ちょっとしょっぱい。少なくとも僕は好きではない。

味付け玉子はまあ及第点。他にもっと美味しい味付け玉子を食べたことがあるので、特に驚くようなものではなかった。 別にこれが入ったラーメンを一つのメニューとする必要はない気がする。

唯一残念なのはネギの量がちょっと多かったことだ。ネギは味も匂いも強いので、 この手の繊細な味のスープにあまりたくさん入れるとスープがネギの味しかしなくなる。ただこれはあくまで好みだと思うので、 ネギの量が調整できるといいのだが。

ネギを入れすぎてスープの味がネギ味になるというパターンはこの店のほうが全然ひどいから、 武蔵の場合は気にしなければいいという程度のものだった。まあ、この店はラーメンの味云々よりも、 店の態度が問題なのだが。

こんな海原雄山のような薀蓄はどうでもいい。全体的に美味しいラーメンだっとは思う。ただ、1時間2時間並んでまで食べたいかっていうと、 そうでもないんだよな〜。

このラーメンを食べるのに並んでもいい時間は、大体15〜20分ってところかな。




posted by ホアキン at 21:13| Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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